Meet the Dean

Chicago Booth Magazineに、Dean Madhav Rajanのインタビュー記事が掲載されました。学校の方向性等について色々語ってるので、興味のある方はこちらからどうぞ。

最近は世界中を飛び回ってて中々会うことができないのですが、ものすごく気さくな人という印象を受けました。先日はDeputy DeanのStacey Koleとタウンホールを生徒向けに開催し、学校の現在・今後の取組ついて話したり、生徒からの質問に答えたりしてました。また、Dean就任スピーチでは、学校について熱く語る姿が見受けられました。

学部長って聞くと、固いイメージを持つ方が多いと思います。
ですが・・・アメリカではそうでもないです。

  • BoothのDean就任前は、Stanford GSBで働いており、MBAプログラムの責任者を務めてました。GSB時代に生徒が動画を撮影したのですが、主演を演じてます。ビデオはこちらから。
  • GSB時代だけだと思いきや、先日開催された、LEADプログラムの一環であるReel Leadership(3人1チームがショートムービーを作成するコンテスト)にも出演しました。ちなみに先日ノーベル経済学賞を受賞したRichard Thalerも出演してます。ビデオはこちらから。

基本真面目なのですが、時にはお茶目な部分も見せる、本当に良いDeanだと思います。

11/14 Webinar開催の背景・内容について

先週・今週は中間テストに向けて勉強が忙しかったのですが、やっとテストが終わり、普段の生活(=就活とパーティーと宿題)に戻りました。

就活とパーティーと宿題の合間に、粛粛と進めているのが、11/14のWebinar準備です。Japan Clubのメンバー間で何度も内容について議論した上で資料を作成し、少しずつ形になってきました。

何故Webinarにそこまで力をいれるのか?と思う方もいるかもしれません。正直、最初開催すると決めた時はここまで力を入れるとは思いませんでした。
ただ、検討していくうちに、
"Booth、及びシカゴの街は何故か日本人アプリカントの中で最も誤解されやすい学校なんじゃないか"
"公式サイトには乗ってない、具体的な話をしないと我々がWebinarを開催する意味ないよね"
等の気づきがあり、色々盛り込まないといけない要素が増え、結果としてかなり凝った内容となりました。
というわけで、①誤解を解く、②具体的な話をする、を軸としながら話したいと思います。

カバーする内容は、概ね2つです。

  1. 実は、Boothって良い学校なんですよ
    (教授、就職実績、Alumni、等)
  2. よくある誤解、解きますよ
    (ファイナンススクールなんでしょ?一匹狼タイプしかいないんだよね?、等)

最終的に出願するかは、カルチャーとのフィットや、自身の掲げた目標の達成可能性等、色々な論点を踏まえて決めるものの、情報がない、或いは誤った情報を基に、Boothを受けないと決める人を減らしたいな、と準備を通じて思うようになりました。
肌感覚ですが、著名な卒業生がいたり、先輩が卒業生だったり、その学校が日本でかなりマーケティング活動しているといった理由で、受験校を選択している人は多かれ少なかれいるんじゃないかなと思います。もちろんそれ自体は悪いとは言いませんが、不完全な情報を基に意思決定をしているのは受験生自身にとって機会損失が生じているんじゃないかなと感じます。
Webinarを通じて、Boothに関する正確な情報を取得した上で、出願を判断頂ければ幸いです。Webinarだからこそ、世界中の何処に住んでてもアクセスできる機会なので、少しでもBoothを検討している方は参加下さい。登録はこちらから。

それではまた14日に!

LEADを終えて

こんにちは。Class of 2019のL.Tです。先々週より本格的なRecruiting Seasonが始まり、Boothにも連日多くの採用担当者の方が来訪されて活気づいています。

さて、9月初め~10月中旬までLEAD(Leadership Effectiveness and Development)というプログラムを受けました。LEADはBooth唯一の必修科目で、内容については既にこちらで紹介されておりますので、今回は私個人の独断と偏見で特に印象に残ったポイントのみをシェアしたいと思います。

1.かなり内省的なプログラム :私はLeadership教育=対外的な発信力を高める、といったプログラムを連想していたのですが、受けた印象としてはずいぶん内省的な「振り返り」が多かったです。全6回のそれぞれに”Personality”や”Group Process”等のテーマが定められているのですが、どの回も自己評価→ワーク→他者からのフィードバック→再び自己評価、というプロセスで、「自分のスタイル(くせ)は何なのか」を繰り返し考える機会が設けられていました。私の場合、このプロセスを通じて自分の強み(Active Listenerであること)はグローバルでも活かせるという発見がある一方、改善点(Initiativeを積極的に取ること)もよく理解できました。私は前職で人事経験があるのでよく分かるのですが、この「自分で気づく」というプロセスは生産性の高い学習をする上でとても大事な要素であり、LEADはそれを上手く組み込んだプログラムだなと感心しました。

2.結構ディープな話をする: LEADテーマの一つに”Cross-Cultural Communication”という回があり、文字通り異文化コミュニケーションについて考えるのですが、単に国籍や文化が違うというだけではなく、アメリカ社会に存在する肌の色や宗教観の違いから生じるミスコミュニケーションにも踏み込んでおり、かなりディープな話をしました。私のSquad(8人1組のチーム)には宗教マイノリティやLGBTのクラスメートもおり、これまでの人生で経験してきたミスコミュニケーションを「その人の言葉で」語ります。私の場合は縁あって障がい者コミュニティに長く携わってきたので、障がい者文化と健常者文化の境に立つ立場として感じてきた難しさを説明しました。2年生のファシリテーターからは「Booth生は、将来的に社会のリーダーになった際、同僚や部下と異文化コミュニケーションを取る可能性が高い。その時にいきなりではなく、今からあらゆる文化・人と接する『可能性』について考える機会にしてほしい」との言葉がありました。もちろんメンバーのバックグラウンドや信頼関係によるところが大きいですが、個人的には相当Takeawayが大きい体験だったと思っています。

3.MBA2年間の方針策定期間: LEAD初日にファシリテーターから受けた導入の言葉が印象的でした。「MBA2年間はプロスポーツ選手で言う『オフシーズン』に当たる。あなたたちはこれまでビジネスの世界で『オンシーズン』を潜り抜けてきたが、自分が(恐らく最後の)このオフシーズンに何をしたら良いのか、LEADを通じて考えてほしい。筋トレをする・フォームを矯正する・パーティーを楽しむ。人によって過ごし方は違うと思う。オリジナルのMBAを作ってほしい。」この言葉はいかにもBoothらしいと思いますし、LEADらしいと思います。比較的時間に余裕のある最初の期間に、LEADを通じて自分の強み・弱みを振り返り、向こう2年間でのTo Do Listを作るというプロセスがしっかり準備されていて、自分の過ごし方を再設計する良い機会になりました。実際、私の場合はこれを機会に、自分の弱みを克服することを念頭にいくつかのプログラムを探し、自身をストレッチさせるべく取り組んでいます。

私のSquadはかなり仲が良くなり、先日皆でDinnerを企画したのですが、Recruiting・中間試験の準備が重なる忙しい時期にも関わらず(2年生のファシリテーターも含めて)全員が集まるというとても強い結束力を見せました。このような経験も相まり、LEADは私にとってとても満足度の高いプログラムの1つです。受験生の方は個別学校の深堀り中かと存じますが、上記もBoothのイメージを膨らませる参考にしていただければ幸いです。

 

尚、この場を借りての告知となりますが、11月14日(火)の23:00-24:00(日本時間)にJapan ClubのLive Chatを開催します(登録はこちら)。授業や課外活動・Recruiting等、様々なトピックについてBoothを知る絶好の機会ですので、是非お申込みください!

Social Impactの活動について

先日、Rustandy Center主催の幼児教育に関するワークショップ『OpenImpact: Early Childhood Education』に参加して参りました。そこで今回は、BoothにおけるSocial Impactの活動機会についてご紹介させていただきます。

そもそもRustandy Centerとは何か?当センターはシカゴ大学のSocial Sector Innovationに関わる施設で、社会起業家やNon-Profitセクターのリーダー育成を目的とした、あらゆるプログラム設計・運営や研究を行ってます(詳細はこちら)。

なお、このような特定分野の活動を促進する機能として、他にもPolsky Center(アントレプレナーシップおよびイノベーション)やKilts Center(マーケティング)があります。これらのセンターが開くイベント・授業を通じて得られる学びや人脈、そして自ら思い描く事業を実現させられる豊富なリソースもまた、Boothの魅力のひとつです。(Research and learning centerの一覧はこちら)

さて、今回私が参加したのは「幼児への算数教育」に関する3時間の体験型イベントです。小学一年生へのトレーニングプログラムを運営するStartupのNPO代表をゲストに招き、彼女らの「よりスケールを大きくするにはどうすればよいか」という相談に応えるべく、Booth生・Harris生(=Public Policy修士生)で徹底的に討論しました。

参加者がみな生き生きと議論しているのはもちろん、知恵を絞りやすいようにデザイン・シンキングのモジュールが組み入れられるなど、様々な工夫がされているのが印象的でした。このようなイベントを仕切るRustandy Centerのスタッフには元・社会起業家も多く、話をすると実にさまざまなノウハウを持っているのが伝わってきます。

終盤には「新入りの先生に向けた指導プログラムを設計する」「Church Schoolにてパイロットプログラムを開始する」などユニークなアイデアもまとまり、会場は前向きな高揚感に包まれました。まさに学生・スタッフ・ゲスト一体で社会問題に向き合うことができる、有意義な場だったと思います。

Rustandy Centerの活動は今回のようなイベントに限らず、他にもSocial New Venture Challenge(社会起業家の事業コンテスト、授業の単位にもなる)やCRED(シカゴ市内の社会問題解決のためのプログラム)など様々です。また、社会貢献の精神が大学中に宿っているというのも、シカゴ大学のカルチャーの特徴のひとつかと思います。ビジネスのみならずSocial Impactを生み出したい受験生の方は、ぜひこのような機会にも目を向けてみてください。

Booth Women Connect Conference

今回は先週行われたBooth Women Connect Conferenceについて紹介したいと思います。

今年で7回目となるこのコンファレンスには女性のパートタイム、フルタイムのシカゴ大学MBAの学生、卒業生の総勢900人が参加しました。

コンファレンスでは、心理学の教授でBarnard CollegeのPresidentであるProf. Sian BeilockやEllevestという女性のための投資プラットフォームを立ち上げたSallie Krawcheck、Macy’sのVP、女性起業家やマーケティングの教授といったスピーカーが様々なトピックについて登壇しました。(登壇者や詳しいイベント概要はこちらから確認できます)

04.JPG

私が一番印象的だったのはSallie Krawcheckの失敗が成功のためにいかに必要であるかという話です。彼女がWall Streetという女性が極端に少ない環境で働いていた時に、女性だからという理由で嫌がらせを受けその中で多くの挫折をした話、そして失敗と挫折を繰り返しながら自分が正しいと思うことをやり続けた結果、今起業して自分がやりたかった事をできているという彼女の話には大変説得力がありました。彼女が仕事において大切な事3つを挙げていたので紹介します。

1. 良い上司の元で働くこと、あなたが誰であるかや性別に関わらず仕事の内容で評価してくれる上司の元で働くこと
2. 社外・社内でネットワーキングをして周りをよく知り自分のポジションを確立しておくこと
3. 自分がいるIndustryについて常にKeep Upし続けること

また、ワークライフバランスをどのように保つかという参加者からの質問には、ワークライフバランスなど存在しないと言って会場を笑わせました。仕事をすると家庭の事を完璧にこなせないという事を家族と一緒に共有して家族のサポートを得ることが必要、また仕事をするというチョイスが自分にあるという事を自覚しないといけないという言葉は印象的でした。

Boothの女性比率は42%と女性の比率は高く、学校では女性であるがために乗り越えないといけないGlass Ceiling(見えないけれども確実に存在しているバリア)についてよく話に挙がります。日本では議論にならない些細な職場での男女の扱いの違いについても話題に挙がり、これまで意識していなかった事について深く考えるきっかけが多くあります。

今回のコンファレンスは女性だから参加できたコンファレンスです。女性の受験生の方、是非こうした恵まれた機会があるBoothに来て視野を広げる機会を最大限に活用して頂きたいです。

01.jpg

Richard Thalerがノーベル経済学賞を受賞しました!

今週月曜日、ノーベル経済学賞の受賞者が発表され、Chicago Boothの教授であるRichard Thalerが受賞しました。

Thaler教授は、行動経済学の第一人者と言われており、本分野の発展に多大に貢献したのが受賞の主な理由でした。"Mental accounting"や"nudge"等のコンセプトを生み出し、研究内容の影響は学会に留まらず、イギリス政府が彼の提唱コンセプトに影響を受けてBehavioral Insights Teamを設立する等、実社会にも影響を与えました。

月曜日のシカゴ時間早朝に発表された後、同日11時に記者会見がHarper Centerで開かれました。会場は生徒・マスコミで埋まり、受賞することの凄さ、そしてノーベル賞受賞者90人を輩出したシカゴ大学の凄さを改めて感じることができました。在学中にこのようなイベントを生で見れるのは滅多にないことなので、非常に思い出深い朝となりました。

 

記者会見

 

Thaler教授によるスピーチ

Thaler教授によるスピーチ

生徒及びマスコミ。Harper Centerってこんなに人が入るんだ、というぐらい人が多かったです

生徒及びマスコミ。Harper Centerってこんなに人が入るんだ、というぐらい人が多かったです

Harper Centerの壁に貼ってある、Thaler教授の紹介。彼以外の教授も沢山紹介されてます。

Harper Centerの壁に貼ってある、Thaler教授の紹介。彼以外の教授も沢山紹介されてます。

LOR(Leadership Orientation Retreat)について

こんにちは。Class of 2019のUZです。

今回はOrientation日程の中で行われたLOR(Leadership Orientation Retreat)について紹介させて頂きます。

LORは各人のリーダーシップ向上を目的とするLEAD(Leadership Effectiveness and Development)という授業の一環であり(LEADについては過去の記事も御参照下さい)、例年ウィスコンシン州のLake Genevaというリゾート地にて2泊3日で行われています。

授業の一環ではありますが、座学の要素は一切無く、ワークショップやグループワークを通じて自分自身及びクラスメートのコミュニケーションスタイル、リーダーシップの在り方を知るという建付けになっています。と、書くと堅苦しいですが、より正確に言えば皆で楽しくゲームをして仲良くなるのがメインで、その過程で夫々のコミュニケーションスタイルの違い、その理由を探る、というようなイメージでした。

具体的な日程と内容は以下の通りです。

1日目

9:30 学校集合、Cohort顔合わせ、プログラム概要説明

・午前中のセッションはキャンパスで行われます。600人の生徒が10のCohort(Class)に分けられ、さらにCohortの中で8,9人のSquad(小グループ)に分けられますが、この日が初めての顔合わせでした。LORを含めたLEADは教授ではなく有志の2年生によって運営されるのがBoothの大きな特徴なのですが、彼らから自己紹介及びプログラムの説明がありました。

14:30~15:30 バス移動

・Cohort毎にバスに乗り込み、隣接するウィスコンシン州まで移動します。バス内ではSquad対抗でのちょっとしたゲームも行い、交流を深めました。

16:30~18:45 Cohort Activities

・Lake Genevaに着いて、1時間くらい休憩をとった後、最初のセッションを行いました。宿泊したAbbey Resortは非常にfancyなところで、地元でも人気の施設だそうです。最初のセッションはお互いを知ることを目的にした簡単なグループアクティビティで、「コーヒーが飲めない人」「マジックが出来る人」等のお題に該当する人を探すゲームや、speed dating形式で与えられた質問について2分間話し合う×10セットみたいなことをしました。

18:45~20:30 Cohort Cup

・その後、一日目のメインイベントとして、全員がAthletic PartかQuiz partのいずれかに参加し、Cohort合計の得点を競う対抗戦を行いました。自分はQuiz Partに参加したのですが、Harry Potterの呪文を(スペルも含めて)全て暗記している人やお酒の銘柄に異常に詳しい人等色んな人がいて面白かったです。

20:30~22:30 Dinner

・施設の庭で美味しい夕食を食べました。テーブルはあらかじめ割り振られていて、ここでも新しい知り合いが出来ました。

22:30~    Party

・夕食後はPartyでした。初日は皆セーブするのかなと思ったら全然そんなことはなく、自分は2時頃部屋に戻ったのですが、まだ外からは賑やかな声が聞こえていました。

 

2日目

6:00~7:30 Breakfast

・バイキング形式の朝食。前日遅くまで飲んでいても皆朝は早かったです。

7:30~8:00 バス移動

・近くの山にあるアスレチック施設まで移動。

8:00~11:00 Low Ropes

・自分の所属するSquad+他CohortのSquadで計15人くらいのチームを組み、山の中をハイキングしながら、課される課題をクリアしていくというセッション。課題を解く過程で、議論をリードする人、聞き役に回る人、新しいアイディアを出す人等、それぞれの個性が出てくるのですが、各課題の後で、チーム、個人それぞれの問題点を洗い出し、次の課題で改善を図っていきました。同行する2年生のファシリテーターが課題を解く様子を観察しており、各人にしっかりとしたフィードバックをくれるのも印象的でした。

11:00~12:00 Lunch

・バイキング形式の昼食。タコスでした。

12:00~14:00 High Ropes

・「Comfort Zoneから出る」という建付けのもと、地上4メートルくらいの高さにある平行棒の上を歩いたり、簡単なバンジージャンプみたいなことをしました。午前中とは異なり、個人でアスレチックを楽しむ感じで、やりたくない人は下から見たりしてました。

14:00~15:00 バス移動

・宿泊施設に戻りました。

16:30~19:00 Improv Workshop by The Revival

・地元の劇団の方を講師に招いて、即興でいかに上手く話すかをテーマにワークショップを行いました。例えば、ペアを組んで前に出て、講師から与えられた課題について2分間即興で話すみたいなことをやったのですが、「controversialな話題を取り上げたドキュメンタリー映画の発表会見」「革新的な商品を発表する若手起業家」「60年連れ添った老夫婦」等色んな話題があって面白かったです。

19:30~21:00 Dinner

・LORの目玉イベントである、仮装パーティでした。Cohort毎に「Action」「Fantasy」「Horror」等のテーマが割り当てられ、それに沿ったコスプレを皆がするのですが、Qualityが非常に高く興味深かったです。日本のキャラクターではポケモンやマリオの恰好をしている人も結構いました。

21:00~22:30 The Revival Improv Show

・夕方のセッションで講師をしてくれた劇団のパフォーマンスを見ました。自分はまだコメディを理解出来るほどの英語力が無いので、あまり楽しめませんでしたが、アメリカ出身の友人に聞いたらそもそもそんなに面白くなかったみたいです。

22:30~    Party

・エンドレスでした。

 

3日目

7:30~9:00 朝食

・2日目と同じ感じでした。

9:30~11:30 グループアクティビティ

・「意思決定をする人と、実際に手を動かす人の間に情報格差があるとどういう問題が起こるか」をテーマにしたグループアクティビティを行いました。

11:30~12:30 ランチ

12:30~14:30 バス移動

以上、長くなってしまいましたが、LORを通じて、教室にいるだけでは分からない個々人の個性、考え方が炙り出され、自分自身及びお互いのことをよく知れたと感じています。入学する前はアメリカ人に対して画一的なイメージを持ってしまっていましたが、実際はそれぞれ異なるバックグラウンドや考え方を持っていて、色々な人がいました。スケジュール的にもタイトでかなり疲れましたが、非常に満足度の高いプログラムでした。

 

宿泊したAbbey Resort。初日のDinnerは屋外で食べました。

宿泊したAbbey Resort。初日のDinnerは屋外で食べました。

1日目のCohort Cup、Athletic Partでは皆でジグソーパズルを解くという場面もあったようです。

1日目のCohort Cup、Athletic Partでは皆でジグソーパズルを解くという場面もあったようです。

2日目の山でのセッション。休憩中の一コマ。

2日目の山でのセッション。休憩中の一コマ。

仮装パーティ。ユニコーンのコスチュームを着た方達。

仮装パーティ。ユニコーンのコスチュームを着た方達。

Chicago Booth Magazine

Chicago Boothは年3回、Alumniの活躍・ファカルティによる最新の研究を紹介するChicago Booth Magazineを発行しています。
Fall 2017 editionには、著名な日本出身の卒業生が掲載されているので、是非読んでみて下さい。

Kernels of Wisdom
倉地聡一郎氏

The View from Tokyo
江原伸好氏、森田博和氏、Mark Miller氏、仲條亮子氏、成松恭多氏

Gleacher Centerにて。倉地さんの写真がChicago Booth Magazineの表紙を飾ってます。

Gleacher Centerにて。倉地さんの写真がChicago Booth Magazineの表紙を飾ってます。

総合大学としてのUChicago

こんにちは。Class of 2019のL.Tです。シカゴは先週から急に寒くなりました。日本でも季節の変わり目かと思いますが、受験生の方は体調を崩されないよう気を付けてください。多くの方にBoothを受験していただけることを在校生一同願っております。

今回はBoothから離れて、シカゴ大学全体について述べたいと思います。MBA受験をしていると中々気づかないのですが、シカゴ大学は全米でも有数の総合大学で、特にGraduate(大学院)教育においては確固たる地位を築いています。我らがBooth以外にも公共政策大学院(Harris School of Public Policy)、法科大学院(Law School)、経済学研究科(Department of Economics)等多くの有名大学院があり、日本から進学される方も毎年いらっしゃいます。

先日、折角同じ大学なのだからということで、Mixerと題してそれらの日本人在校生の方をお招きして私のアパートでBBQ(*)をしました。最初はせいぜい10人程度かな。。。と予想していたのですが、皆さん協力的で次々と情報を展開してくださり、結果的に26人の大所帯でのBBQとなりました。学生の他、PhDで研究されている方やシカゴ市内で働かれている全く関係ない方(笑)も加わり、大変楽しい会となりました。

(*)シカゴではBBQは生活に身近なイベントで、ダウンタウンのアパートの多くにはBBQスペースが設けられています。私もクーラーボックスやポータブルチェア、チャッカマンやトング等、気づいたら道具一式を揃えていました。

 

他大学院の方と話して思ったことをシェアしますと、

1. 他大学院の方とネットワークを築けることはキャリア上プラス: Boothコミュニティは申し分なく素晴らしいのですが、他大学院に進学されている方も日本のトップキャリアが集まっており、経済政策立案やクロスボーダー案件等の面白い仕事を手掛けてこられた方ばかりです。こうした方と将来に渡るネットワークを築けるのは各方面で高い評価を得ているシカゴ大学ならではであり、留学の副次的効果として意味ありと思いました。

2. 定期的に「外の空気」を吸うのは相対比較に有意義: 他大学院は外国人比率や学生人数等がBoothと異なり、MBAの経験を相対的に見る機会になりました。例えばBoothの日本人比率は約1%と超マイノリティである一方、法科大学院(LLM)では日本人比率が7~8%、アジア系全体で学生の過半数を占めており、Boothの環境は異文化リーダーシップを学ぶ絶好の機会なのだと改めて認識することができました。

3. 上記の観点も含めてやはりChicago Boothはお勧め(笑): 日本で受験している時はMBAのみの評価やランキングに目が奪われがちですが、大学全体をリソースとして捉えた時、改めてChicago Boothは魅力的な環境だと思います。学科を超えたイベントも日々開催されていますし、Booth外で提供されている科目の履修・単位認定も自由にできます。興味があればどんどん知識・人脈を広げることができる舞台が整っていると思います。

以上、学校調査の参考にしていただければ幸いです。

Orientationについて

こんにちは、Booth1年生のTHです。
殆どのアメリカのMBAでは、既にオリエンテーションが終わって授業がスタートしているのではないかと思いますが、Boothは9月下旬から授業が始まります。8月にシカゴに移ってきたあと、8月中旬にランダムウォーク、8月下旬に1週間のAccounting classを受講し、9月1週から約2週間のOrientationが始まりました。Orientationの中身と気付きを共有したいと思います。
また、Orientationの中でLOR(Leadership Orientation Retreat)というクラス全体でのsmall tripがあったのと、Orientationと並行してBoothで唯一のCore授業であるLEADが始まったので、こちらは別途ブログ更新予定なので、そちらを乞うご期待。

Orientationの全体の概要としては下記。

Day1

  • Welcome Speech: Deputy DeanであるStacey KoleからのWelcomeスピーチ
  • Cohort activity: コーホート別でキャンパス内のツアー。コーホートとは授業やその他のアクティビティをする際の仲間の単位として、学生を分けた小グループのことで、Boothでは、1学年600人弱を10のコーホートに分ける

Day2

  • Curriculum Overview: 数多くある授業のうちFeaturedな授業30程度について、教授たちが中身を紹介し宣伝。あまり興味ないかも、と思っていた授業もこのセッションを通して興味をもつ学生が多い
  • University Resources and Support: 学生生活を送る上でどんなサポート・リソースがあるかの紹介。

Day3

  • Alumni talk: Alumniのパネルが登場し、Booth卒業後の自分の仕事やキャリアについて語る。卒業後のキャリアを考えるためのセッション。Financeが強いBoothだけあってInvestment management, Private Equity, Venture Capitalなどから多数Alumniが参加。その他もコンサル・スタートアップなどなど各方面の成功しているAlumniたちが登壇し、Boothでの学びやキャリアの体験談を共有してくれる

Day4

  • Faculty panel & lunch: 教授によるパネルディスカッションと、続いて教授たちを含めたランチセッション。教授が学生の質問に答えて、学生が教授を知る機会。どんな観点で授業をとるべきか、どんな学生が望ましいか、などの質問が学生から飛び交う。シラバスだけでなく、教授と話すことで、授業の内容を立体的に理解しようという目的。実際、このセッションをとおして、ぜひ授業を取りたいと思う授業が増える。

Day5~7

  • LOR (Leadership Orientation Retreat)

Day8

  • 業界別のrecruitingの説明: コンサル・Investment bank・PE/VC・Investment management・Startup・Corporate等業界別で、どのようにMBA生の就活が行われるかをCareer serviceチームが説明
  • Career adviceのセッション: Career serviceチームと個別のアポイントを入れてキャリアの相談をすることができる

Day9

  • 業界別のAlumni talk: Day2であったAlumni talkに似た形だが、業界ごとにAlumniがまとまっているので、自分の興味のある業界選択的にAlumniの話を聞くスタイル。1時間のスロットx6回に分かれており、各スロットで、聞きたいセッションを聞きに行く。Day 8に引き続いて業界に対する知識を深めるのが目的。

Day10

  • Orientation closing: DeanのStacy Koleが再度登壇し有名教授の一人であるHarry Davisとともに、MBA生活を送る上での心構えを話し、生徒を激励。
IMG_0145.jpg


Orientationを通しての考察として、

Orientationの中身からBoothについて思うこと
1.自分の興味を明確に理解しておくことでMBA生活を充実させられる
スケジュールからも分かる通り、Orientationの中ではAlumniの話を聞いたり就活の方法について知る機会が多々用意されている。殆どの学生にとってMBAは将来のキャリアに踏み出すきっかけであり、学校側も学生のキャリアを全面的にサポートしていて、業界知識を与える他に、レジュメを添削したりキャリアアドバイスのセッションを提供したりと手厚い。そういう意味では、自分がどんなことに興味があって、将来何をしたいのか、2年間どうやって使いたいのか、を受験でエッセイを書いている段階から考えていてよかったと思う。明確になっていればなっているほど、自分の興味にそって情報を取りにいって、価値のある学びを得ることができるし、逆にMBAで何をしたいのかの目的意識がない状態で来てしまうと、大量の情報を与えられて、目がくらんでしまい何をすべきか却ってわからなくなる。

2.Alumniのコミットメントが非常に高い
2週間のOrientationの中で2回Alumni talkのセッションがあったが、どちらも平日朝~昼で実施されている。にもかかわらず、どちらのイベントにも合計数百人のAlumniが来て、自分たちのMBA時代の学びを共有していた。殆どが卒業後10年以上経っていて会社の中でシニアなポジションについている人たちで、中にはCXOをやっている人たちもおり、また、シカゴ周辺で働いている人だけでなく、アメリカ全体や、ヨーロッパ、アジアから来ているAlumniもいた。本来なら仕事で忙しい平日の昼間に、学生のために時間を割いてくれるコミットメントには驚いた。セッションの後話にいくと、とても気軽に相談にも乗ってくれ、また連絡してよと言って連絡先を交換することができるという距離の近さであり、初対面のシニアなマネジメントと関係を築くことができるのはMBAの特権だと思う。

また、アメリカの文化について思ったこととして、
1.自分のアイデンティティがコミュニケーションの土台になる
アメリカのコミュニティに属してみて感じるのだが、コミュニケーションする上で日本にいるとき以上に自分のアイデンティティを意識することが多い。初日のウェルカムスピーチでは、Deanが30分に渡って、生徒たちのアイデンティティに関するファクトを紹介していた。今年の入学者が580人のうち、International比率は何%、そのうち一番多いのは中国で何%、次がインドで何%、それから女性比率は何%など、数字を使って生徒のバックグラウンドを紹介し、段々と自分の周りにいる仲間への理解度が深まっていく。また、聞いている学生側も、紹介されたアイデンティティを持つ人たちからしょっちゅう怒涛の拍手喝采が発生してスピーチが中断する。こんな中にいると、自分の国籍や前職が紹介された時には、自然と同じテンションで拍手喝采していて、その中で、いつの間にか、自分のアイデンティティを意識する。スピーチは一例にすぎないが、その他の活動や日々のクラスメートとの会話の一つをとっても、どこから来たのか?前職何をしていたのか?何が好きなのか?とアメリカにおいては自分のアイデンティティがコミュニケーションの土台になると感じる。

2. ネットワーク構築が重視されていて、意図的に労力・時間を割く
Orientationのアクティビティでコーホート単位でキャンパスツアーをした。やっと学校が始まったと思っていたところで、キャンパスツアーで学校中を歩き回るだけというのは、前職時代に時間・プレッシャーの中で戦っていたことを考えると、あまりに緩すぎる時間の使い方と最初思ったのだが、学校を回るのがメインの目的ではなく、コーホートのクラスメートとネットワークを築くのが目的らしい。また、オリエンテーション旅行でもコーホートごとの時間があり、2人1組でペアを組み10分間x6回お題(将来成し遂げたいこと、など)に沿って話をするだけという企画があった。日本から来ている自分からすると、自分たちで雑談でやればいいんじゃないのか?と思ってしまうのだが、MBAだと盛り上がり、みんな凄まじい勢いで喋りまくっていて自分の声も聞こえないくらい。MBAのプログラムとして、クラスメートと知り合うことを重視しているのでStructuredにやっているようで、学生も真剣に全力でねネットワークに励む。自然な流れで自分の周りの人たちとネットワークを築いていくのではなく、意図的に労力と時間を使ってネットワークを築くのが、MBAらしい。つまりそれだけ、ネットワークの構築が重視されている。

更に思うのは、これらの気付き自体はそれはそうだろうという程度のことなんだが、ポイントは、これを実感することにあると思う。MBAに来てコミュニティの一員になることで、客観的な想定から一歩踏み込んで、自分もこうならないといけないという主観的な学びを得られることにあると思う。


何となく書き連ねていたら長文になりました。読んでくれた方、ありがとうございます。引き続きBooth生一同Blog更新していきます。
また、MBA受験はラウンド1の締め切りの時期ですね。受験されている方、お疲れ様です!この後もインタビューがあるので、気を抜かずに頑張ってください!

Cubs観戦記

こんにちは。Class of 2019のUZです。

今週末はLabor Dayということで三連休だったのですが、休みを利用してClass of 2019の友人と地元シカゴのMLBチーム、シカゴ・カブスの試合を観戦してきました。

カブスは過去には福留選手や藤川選手、川崎選手等が在籍し、現在も上原選手が在籍する日本でも比較的familiarな球団ですが、アメリカのおいてはヤンキース、レッドソックス等と共に全国区での知名度を有する押しも押されぬ人気球団です(歴史も長く、熱狂的なファンがいることから個人的には阪神タイガースのような球団だと感じています)。

幼少期からずっと野球をプレイしてきた自分にとって、MLBの生観戦は悲願であり、球場に入り、天然芝に覆われた美しいグラウンドを目にした際は思わず目頭が熱くなりました。

試合はと言うと、まさにメジャーリーグというパワーとパワーのぶつかり合いで、両軍6本のホームランが飛び出した試合を14-12でカブスが制するという好ゲームでした。日本のプロ野球の応援のような応援歌はありませんが、ピンチやチャンスでは自然と手拍子が起こり、ホームランやファインプレーはスタンディングオベーションで讃える等、観客が試合の雰囲気を上手に作り出しているのが印象的でした。また、7回終了時には伝統の「Take Me Out to the Ballgame」を、試合終了後は「Go! Cubs! Go!」を観客全員が熱唱するあたり、流石は野球の母国と感じました。

カブス人気は街を歩いていても随所に感じることが出来、多くの人がカブスの帽子やTシャツを日常のファッションに取り入れているほか、Bar等でも「試合放映中」というサインをよく見かけます。Boothでもそれは例外でなく、野球ファンだという話をしたところ、是非一緒に観に行こうという話で盛り上がることが出来ました。

シカゴは野球のみならず、アメリカンフットボール、バスケットボール、アイスホッケー、サッカー等、様々なプロスポーツチームを擁し、スポーツ好きには溜まらない街です。またBoothにおいても様々なスポーツクラブの活動がある他、スポーツの分析を通じてビジネスに通ずる分析手法を学ぶ「Sports Analytics」という授業が開講されています。友人作りのきっかけや余暇の過ごし方として、スポーツを考えている方にはシカゴ(Booth)は非常にお薦めの選択肢となっております。

天然芝のグラウンド。遠くにはミシガン湖も見えます。

天然芝のグラウンド。遠くにはミシガン湖も見えます。

球場内にあるルーフトップバーでホットドッグやビールに舌鼓を打つ人々

球場内にあるルーフトップバーでホットドッグやビールに舌鼓を打つ人々

救援で上原選手も登板

救援で上原選手も登板

ビールの売り子も日本のそれとは大きく異なっておりました

ビールの売り子も日本のそれとは大きく異なっておりました

Random Walk 2017体験記(モロッコ編)

はろー!Class of 2019の山崎です。

9月5日に新年度開始のオリエンテーションが迫っている中、8月18日から26日までランダムウォーク(RW)というPre-MBA Tripに参加してきました。

以下のリンクにある通り、行先は31か所あり、各RW毎に20名前後が参加します。特に特徴的なのは2年生4名がリーダーとなり旅行を作り上げる点でした。
http://student.chicagobooth.edu/group/randomwalk/

私はモロッコのRWに参加しましたが、「これぞ!ビジネススクール!」と感じるポイントが随所にありました。

その1:バスでの移動時間が長い時には、バスに大量のビール、ワイン、ウォッカ、チップスを持ち込み、iPhoneからBluetoothで繋いだ音楽スピーカーをガンガンに鳴らし、ひたすらパーティーしました(高速道路では危険です。笑)。因みにほぼ毎日してました。

 

その2:バスでのパーティーに飽きてきたら、「みんなでMusic Videoを撮ろう!」ということになり、みんなで2時間位振付を考えて、それをGoPro(ビデオ)で撮影しました。

私には、こんなもの(!?失礼?笑)に2時間も掛けるという発想は全くなかったので、皆でこうやって1つのものを作り上げる一体感というのは、高校生の文化祭みたいだなと思いました(知らぬ間に無くしてしまっていたものを思い出させてくれました)。

 

その3:一晩砂漠でキャンプする日があり、皆が事前にコスチュームを用意して、その晩に砂漠でフラパーティー(ハワイの民族衣装パーティー/フラダンスのフラ)をしました。事前にコスチュームを買いに行くとか、いかにもビジネススクールらしいと感じました。

写真2.jpeg

 

その4:帰りに経由地のマドリッドで1泊した際に、ディナー後に皆でルーフトップバーに行きました。すると、既に席を占領しているグループがおり、「なんだよ!あいつら早く帰れよ!」などと我々は文句を言っていました(笑)。するとBoothの一人がそのグループと話し始めた為、一触即発か!?と思ったその瞬間、彼らがIEビジネススクールの1年生(1年制ですが)だと判明し、急に仲良くなり一緒に飲みました。しかもそこで「こいつ日本人だけど知ってるか?」と挙げられる名前が全て私も知り合いであり、本当に世の中の狭さを感じました。その後クラブに行ったらKelloggのKWEST(同じくPre-MBA Trip)のモロッコ組に会い、ここでも横の繋がりが広がりました。

 

所感として、この旅行の狙いは大きく2つあるのかと思いました。

  1. 一緒に行った仲間とボンディングを深める(流石に1週間毎日一緒に過ごしたら絶対仲良くなります)
  2. シカゴをホームだと感じさせる(見ず知らずの土地からシカゴに皆で戻ってきた際には、ホームに戻ってきた様な感覚になりました)

また、2年生のリーダーシップ育成にも繋がっていると強く感じました。2年生は夏のインターンシップ(ゴールドマン・サックス(NYオフィス)、T. Rowe(米国の著名投資ファンド)、General Motors等でインターンをしていました)が終わった直後の忙しい時期に、ほぼ自腹で参加してくれ、BoothのPay-forwardの精神を強く感じました。この様な上下の繋がりがあるのも、2年生MBAの良い所だと思いました。

 

早くも正式なプログラムスタート前から各種イベントがあり、9月5日が楽しみです!

Booth Pre-MBA Japan Alumni Visit 2017 vol.2

Class of 2019のRYです。
8月4日(金)、金融界を代表するBooth 卒業生のお二人と、ランチ会を行いました。

ひとりは、東京海上キャピタル深沢英昭上級顧問・前会長(83年卒)。深沢さんは、2004年に東京海上Gのプライベート・エクイティ部門である同社に参画、翌年には社長に就任し、数々の投資案件を牽引されてきた業界のリーダー。前職では、日本長期信用銀行(現新生銀行)にてM&Aアドバイザリーやターンアラウンド・マネジメント支援、また、日本興業銀行(現みずほ銀行)にて企業の事業ポートフォリオ再構築支援の分野で、ご活躍されました。
もうひとりは、PricewaterhouseCoopers奥総一郎パートナー(92年卒)。奥さんは、JALの再建タスクフォースの一員に抜擢されるなど、日本を代表する企業再生・経営改革のプロです。事業再生ファンド・PEファンド等を経て、LazardやFrontier Managementにおいても、再生ビジネスを牽引されてきました。

終始和やかな雰囲気のなか、歴史あるファイナンス冠講座からシカゴの夏の風物詩 Ravinia 音楽祭に至るまで、話題は多岐に渡りました。在学中の思い出話などもお聞かせいただくなか、「Booth が最良の選択だったと心底確信している」というお言葉が特に印象的でした。また、肩書きを超えてフランクに接してくれるお二方の人柄に感銘を受けつつ、業界を代表するかくも素晴らしいリーダー達と繋がれる、そのBoothコミュニティの良さ・強さを改めて実感させられたランチでした。

8月半ばを迎え、Class of 2019の日本人メンバーは、渡米準備を進めたりシカゴで新生活のセットアップを開始したりしているところです。
本プログラムの開講まで、いよいよ一か月を切りました。来る日々が楽しみでなりません。

深沢氏(左)・奥氏(右)と在校生

深沢氏(左)・奥氏(右)と在校生

Booth Pre-MBA Japan Alumni Visit 2017 vol.1

Class of 2019のZaki-yamaです。

7月27日(木)に「Booth Pre-MBA Japan Alumni Visit 2017 vol.1」と題して、Boothの著名卒業生を訪問しました。
Boothの卒業生には日本を代表する実業家が多く、取り分けファイナンスの分野では圧倒的なプレゼンスを誇っています。
※詳しくはWikiサイト参照

今秋よりBoothに入学するClass of 2019日本人8名のうち6名が集まり、朝から夜までBooth一色の一日を過ごしました。

まず、朝9:00よりKKR平野社長(‘89)を訪問しました。
KKRはコールバーグ・クラビス・ロバーツと称される世界最大のプライベート・エクイティ・ファンドであり、日本に於いても昨今投資を大幅拡大し、パナソニック・ヘルスケア(2014年)、パイオニアDJ事業(2015年)、カルソニック・カンセイ(2017年)、日立工機(2017年)、日立国際(2017年)と立て続けに買収を実施し、大企業のカーブアウトを得意とする独自の投資/バリューアップ・スタイルでプレゼンスを急拡大しています(括弧内は買収完了/完了予定時期)。
極めて多忙な中、笑顔で我々との面会に快諾してくれた平野社長は、「初めて触れた米国流のガバナンスに驚いた」、「MBAに於いて初めてPEに興味を持った」とシカゴMBAでのご経験を振り返る一方、日本企業が直面している課題・問題点に対する大局観など、我々が日本を代表してBoothへ行くに当たって不可避な問題提起や、我々が日本代表として期待されている役割等、忌憚なきオピニオンを共有してくれました。
我々も改めて、英語コミュニティにおいて苦なく活動する事の重要性や日本人として無意識に構築している「外人の壁」を壊す必要性など、グローバルに活躍する上で極めて重要な点を意識する為の有用な機会となりました。

その後、12:00からはLIXILグループ潮田会長(‘79)を訪問し、ランチをご一緒させて頂きました。
LIXILグループは、釈迦に説法でありますが、トステム、INAX、新日軽、東洋エクステリアの合併後、アメリカン・スタンダードやグローエなど、積極的な海外M&A戦略によりグローバル企業へと飛躍したサッシ・建材・住宅機器メーカーです。
潮田会長からは、コーポレート・ガバナンス、スチュワードシップ・コード、ROE社会の到来等、目まぐるしい環境変化はあるものの、欧米に全く追いつけていないJapan Co.の今後のあるべき姿や、次世代の日本を担う我々に対する期待など、これから2年間のMBA生活を担う上で、極めて有用なアドバイスを頂戴する事が出来ました。潮田会長レベルの方になると、視点が自社ではなく日本レベルであり、且つ何事に於いてもご自身のオピニオンやビューを持たれているという印象を受けました。また、意見交換をされているというコンテクストに於いてドロップされるネームがジョージ・ソロス(米著名投資家)やアデア・ターナー(英国FSA長官)などであり、潮田会長が真のグローバル・トップレベルの実業家である事を再認識しました。

潮田洋一郎氏と在校生

潮田洋一郎氏と在校生

夜18:30からは、ユニゾン・キャピタル創設者である江原代表(’78)とディナーをご一緒させて頂きました。
ユニゾン・キャピタルは日本のプライベート・エクイティの草分け的存在であり、東ハトの民事再生(山崎製パンに売却)、東芝セラミックスのMBO(CoorsTekに売却)、あきんどスシロー(ペルミラ・アドバイザーズに売却)等の豊富な日本での投資実績を有し、LP投資家の中でも極めて高い評価を誇っています。
江原さんとは既に面会をしたり、一緒に飲みに行ったことのある進学者も多く、和やかな雰囲気の中、ビールの乾杯でディナーがスタートしました。J.P.モルガンでキャリアをスタートされ、ゴールドマン・サックスでアジア初のパートナーとなり、ユニゾン・キャピタルを起業したという極めて多彩なキャリアの中から、選りすぐりのエッジの立ったストーリーでディナーは終始驚きと笑いが絶えない、大変有意義な場となりました。
料理も非常に美味しい上にボリュームもあり、皆大満足。何と全員最終的には江原さんにご馳走になってしまいました(江原さん、有難う御座います!)。
次回はシカゴで寿司を食べる事を約束しつつ、最高に楽しい会は幕を閉じました。

江原伸好氏と在校生

江原伸好氏と在校生

Class of 2019の6名は、その後バーでビール片手に1日を振り返り、Boothのアルムナイ・ネットワークの強靭さに改めて驚愕しつつ、Boothを選んだことは、本当に正解であったと、入学前にも関わらず確信した素晴らしき1日になりました。

次回「Booth Pre-MBA Japan Alumni Visit 2017 vol.2」は8月4日(金)に開催予定です。今から楽しみです。

 

7/30 Alumni-hosted Information Session開催レポート

7/30(日)に標記イベントが開催されました。休日の午前中にもかかわらず会場を埋め尽くす多くの方にご参加いただきました。ご来場いただいた方はありがとうございました!

Booth Alumni(加藤優氏(’82):元ソニー株式会社CFO、森田博和氏(’13):株式会社エフマイナー(Fm, Inc.)共同設立者CEO)による講演や パネルディスカッションを通じ、この夏入学予定の参加者にとってもChicago Boothの新たな魅力やリソースを知る良い機会になりました。

加藤優氏のプレゼンテーション

加藤優氏のプレゼンテーション

森田博和氏のプレゼンテーション

森田博和氏のプレゼンテーション

特に、カリキュラムや日々の時間の使い方のFlexibility、アントレプレナー向けのプログラムやサポートの充実、自律とサポーティブが融合したコミュニティーの豊かさ等が印象的でした。以下、キーワードに沿って簡潔に概要をご紹介します。

・Flexibility

Chicago Boothの特徴の一つとして言及されますが、含意は様々です。よく言われる学生の授業選択におけるFlexibilityもさることながら、プログラム自体もFlexibleであり、ニーズの変化に応じて 2,3年でTech系やコーディング関係の新たな授業が提供されるようになるなどしているようです。また、時間の使い方という点でもFlexibleなカリキュラムは魅力です。企業派遣で学術的な面から極めたい人から、起業するために週の多くの時間を西海岸で過ごしたい人まで、様々な時間の使い方が可能であったとの体験談の紹介がありました。

・アントレプレナー向けのプログラムやサポートの充実

森田氏の講演で、具体的なChicago Boothのアントレ向けのリソースに関して紹介がありました。詳しくはこちら等を参照していただければと思いますが、体験談を聞く中で教授との距離の近さに驚きました。ビジネスコンペでは超有名教授であるSteven Neil Kaplan氏から直接指導を受け、毎回のように、「スタートアップはニッチで良いのだ、specific, specific, specific…」と、熱のこもったアドバイスがあったそうです。また、ベンチャーでの実務経験のあるWaverly Deutsch氏の指導では、日常のビジネスシーンでは学ぶことの難しい、スタートアップ設立時の株式配分を始めとするガバナンスやお金に関する実践的なアドバイスを受ける機会があったそうです。

・コミュニティーの豊かさ

パネルディスカッションを通して、様々なAlumniのキャラクターが伝わってきました。中には、 シカゴで有名なコメディアンスクールに通っていた人もいるようです。実のところ、これは授業のコールドコールで気が利いたことを言う度胸をつけるためにということで、大学のサポートスタッフからの提案だったようですが。

Flexibleであるからこそ、 MBAでの目的意識を明確にしながら各自が自律してリソース配分を行ないつつ、それぞれの強みを活かして互いに助け合う文化が根付いているように感じました。特に2年間の途中で方針転換をしてPEへの転職を決意したAlumniの一人の話が印象的でした。PEは小規模なものが多いため、選考の大きな流れに乗っておけば良いというわけではなく、アポを取り出向いて自身を売り込み、同時に必要なハードスキルを学ぶというタイトなスケジュールだったようです。これを支えたのが、PE業界での経験がある同級生のサポートやAlumni組織のネットワーク、まさにChicago Boothのpay it forwardのマインドということだと思います。

多種多様な学生やAlumniが、自律/サポーティブの両面をバランス良く保っているというのがChicago Boothのコミュニティーなのだと感じます。今回参加できなかった 皆さんも、是非今後のイベントでコミュニティーの魅力を感じてみてください!

パネルディスカッションの様子

パネルディスカッションの様子

7/19 UChicago&Northwestern Send-off Party開催レポート

7月19日にシカゴ大学とノースウエスタン大学の卒業生、在校生、合格者を集めた交流会が都内のクラフトビール&シカゴピザのお店で開催されました!

我々シカゴ大学MBAの合格者も参加し、各界で活躍する卒業生や9月から共にシカゴで学ぶノースウエスタン大学MBAの合格者、更には学部入学予定の高校生など様々な方とシカゴピザを片手に大いに語らいました。 普段は中々出会えない人達とのネットワーキングを築けることはMBAの魅力の一つですが、入学前の我々も既にそうした機会に多く恵まれています。

アカデミックな面に止まらないMBAのこうした魅力も当ブログ等を通じて皆様にお伝えできればと思います。

 

シカゴ大学卒業生・在校生・合格者

シカゴ大学卒業生・在校生・合格者