Life in Chicago

Chicago周辺の日本人研究者による研究交流会

シカゴでは学校のイベント以外でも日本人と交流することが可能です。
先日、Chicago周辺の日本人研究者による研究交流会 (Japanese Researchers Crossing in Chicago: JRCC)に参加しましたので、簡単にレポートしたいと思います。

会の趣旨として、シカゴ周辺で研究を行っている大学院生・ポスドクの方の研究内容を聞くと同時に、親睦を深めるのが挙げられます。多くの参加者は研究職に就いていましたが、それ以外にも企業に勤務している方やパートナー等もいました。
今回は3人が、それぞれ以下トピックについて話されました。(結構専門的な内容で、話についていくのに苦労しました。。。)
・量子コンピューター
・抗がん剤 (発表者は四ツ谷でバーを経営してるのこと)
・量子重力

普段授業・課外活動・就活で忙しい中、こうした話を聞くのは中々ないので、非常に面白かったです。
年3-4回開催されるのことで、また機会があれば是非参加したいと思ってます。

Partnerの英語学習について

Class of 2019のL.Tです。2nd Round出願者の方、大変お疲れ様でした。これからインタビュー対策も控えているかと思いますが、あと少しのプロセスですので自分を信じて頑張ってください!多くの方がChicago Boothに合格されることを在校生一同願っております。

今回はパートナーの英語学習について書きたいと思います。折角アメリカに住むんだから英語を勉強したい!というパートナーの方は案外多いと思いますが、我が家も例外ではなく、渡米してから試行錯誤しながら色々とトライしてみました。

まず、Tutor(家庭教師)を探しました。私の家は1歳の娘がおり、最初のうちは妻が1人で外出することが難しかったので、「それならば家に呼んでしまおう」という発想で試したものです。Thumbtackというマッチングサイトで「Japanese Student」「Beginner」「With Baby」「At Home」などのキーワードをかけて募集したところ、即日に3人から打診があり驚きました。結果、日本にも2年住んだことのある経験豊富なTutorと契約合意し、週に1度自宅に来て英会話を教えてもらっています(生々しいですが$30/hourです)。

次に、UChicagoが提供している英語プログラムに参加しました。UChicagoにはEnglish Language Instituteという留学生向けの語学教育機関があるのですが、そこでパートナー向けの英会話プログラムが開講されており利用したものです。アジア系の方が多かったようですが、やはり同じ境遇どうしで話も合い、友達作りにも役立ったようです。こちらは教材費として$100かかりますが、その他授業料は無料で開かれており、頻度も1.5hour/回×週3回×8週間と豊富で密度は濃かったようです。

今は、シカゴダウンタウンにあるCommunity College(いわゆる短大)に通っています。シカゴはCommunity Collegeが豊富にあり、その中のいくつかは外国人向けに英語教育を提供しています。私は車を持っていないのですが、電車で通えるところに評判の良い学校があったので、そちらの英会話プログラムに通うことにしました。驚くことに、4hour/回×週1回×5ヶ月の内容で授業料は無料です。

また、一番手っ取り早い方法として、Booth生のパートナー友達が挙げられます。BoothにはPartners Clubというパートナーの為の公式クラブがあり、「Booth生が勉強や就職活動で忙しい2年間を私たちは私たちで有意義に 楽しみましょう」という目的でできているとてもカジュアルな会です。料理教室やシカゴ散策など年中様々なイベントが企画されており、興味があるものに参加して楽しんでいます。また、私は気の合った人がいたらなるべく家族どうしで個別に食事をセットするようにして、パートナーどうしをつなげるように意識しています。こうした友達作りで、チャットしたり遊びに行ったりして生きた英語を学べているようです。

尚、妻がUChicagoやCommunity Collegeに参加している間の子どもの世話は基本的に私がしているのですが、Study Groupの打合せが入った時などはBaby Sitterを使うようにしています。アメリカはSitter文化が根付いており、先ほど述べたPartners ClubやBooth生の知り合い経由で簡単に探すことができ、良心的な価格で子どもの面倒を見てくれます(だいたい$12~15/hourくらい)。急な用事で「明日Sitterが必要!」という時でも、Booth生(のパートナー)の抜群のネットワークで大体は見つけることができ、大いに助けられています。

こうした豊富な機会を享受できるのは、都会の真ん中に住んでいることのメリットだと思っています。私は受験時のWhy Booth?の答えの1つに「シカゴにあるから」という回答を挙げていましたが、シカゴという街に住めることはパートナーの方にとっても間違いなく大きなアドバンテージだと実感しますので、パートナーがいらっしゃる方は参考にしてみてください。

Thanksgiving

こんにちは。Class of 2019のUZです。

今週アメリカはThanksgiving Holidayということで木曜から4連休でした。

Thanksgivingは日本語では感謝祭と訳されており、17世紀アメリカ大陸に入植した開拓者が原住民から新大陸での栽培の知識を得たことで厳しい冬を乗り切ることが出来たことに感謝し、共に収穫を祝うようになったことが起源とされております。

アメリカではThanksgivingに故郷の家族のもとに帰り、家族全員で七面鳥とパンプキンパイを食べるというのが習わしとなっていますが、実際、水曜日の授業では多くの学生が帰省用の大きな荷物を持って学校に来ており、教授も飛行機の時間に配慮して早めに授業を切り上げるというような状況でした。

我々留学生は流石に4日間で故郷に帰るわけにはいかないのですが、留学生にもThanksgivingの雰囲気を味わってもらいたいということでGraduate Business Council(生徒会)主導でThanksgiving Dinnerを開催してくれたのでそれに参加してきました。

ダウンタウンにある雰囲気の良いアメリカンレストランの地下フロアを貸し切って行われ、地元に帰らないアメリカ人含め総勢50名超の参加者と共にTraditionalな七面鳥料理とパンプキンパイに舌鼓を打つという贅沢な時間でした。

久しぶりに会う友人も多かったのですが、皆就職活動とFinal Examに向けた勉強で忙殺されており、なかなかにストレスが溜まっている様子でした。ならばということで、もともと日本人と韓国人の友人数名で予定していた二次会のカラオケパーティを全体にアナウンスしてみたところ、参加者が大勢集まり、結局20名以上での大カラオケパーティがThanksgiving Dinner後に開催されることに。Booth生の居住エリアから徒歩10分くらいのところにある『』というカラオケバーにて深夜まで宴が続きました。

経験則として、アメリカ人はあまり歌が上手くない(カラオケに慣れていない)という印象があったのですが、今回のメンバーはなかなか聞かせる面子が揃っており、しっとりとしたバラードからノリノリのロックまで、さすがに流暢な英語で歌いあげておりました。色々な国籍の学生が参加していたのですが、やはりLet It GoA Whole New WorldなどのDisney song、I Don’t Want to Miss a ThingMy Heart Will go On等有名映画の主題歌はglobal reachを誇っており、尋常では無い一体感を生み出していました。また、アジアの曲ではやはりGangnam Styleは破壊力がありました(ピコ太郎は歌ってないので分かりません)。あと、韓国人で一人宇多田ヒカルのFirst Loveを歌っている人がいました。

途中からほぼカラオケの話になってしまいましたが、Thanksgiving中は他にもBlack Friday、Cyber MondayというBig Saleが開催され、各種冬支度を行うのにも良い期間です。また、MBA生にとっては遠距離恋愛をしているカップルが地元で久しぶりに会い、将来の方向性の違いから別れるという通称Turkey Dropと呼ばれるイベントが起こる時期としても知られています(現象に関する分析はこちらから)。色々な意味で重要な休日なのだなと勉強になりました。

 Graduate Business Council主催のThanksgiving dinnerにて

Graduate Business Council主催のThanksgiving dinnerにて

Cubs観戦記

こんにちは。Class of 2019のUZです。

今週末はLabor Dayということで三連休だったのですが、休みを利用してClass of 2019の友人と地元シカゴのMLBチーム、シカゴ・カブスの試合を観戦してきました。

カブスは過去には福留選手や藤川選手、川崎選手等が在籍し、現在も上原選手が在籍する日本でも比較的familiarな球団ですが、アメリカのおいてはヤンキース、レッドソックス等と共に全国区での知名度を有する押しも押されぬ人気球団です(歴史も長く、熱狂的なファンがいることから個人的には阪神タイガースのような球団だと感じています)。

幼少期からずっと野球をプレイしてきた自分にとって、MLBの生観戦は悲願であり、球場に入り、天然芝に覆われた美しいグラウンドを目にした際は思わず目頭が熱くなりました。

試合はと言うと、まさにメジャーリーグというパワーとパワーのぶつかり合いで、両軍6本のホームランが飛び出した試合を14-12でカブスが制するという好ゲームでした。日本のプロ野球の応援のような応援歌はありませんが、ピンチやチャンスでは自然と手拍子が起こり、ホームランやファインプレーはスタンディングオベーションで讃える等、観客が試合の雰囲気を上手に作り出しているのが印象的でした。また、7回終了時には伝統の「Take Me Out to the Ballgame」を、試合終了後は「Go! Cubs! Go!」を観客全員が熱唱するあたり、流石は野球の母国と感じました。

カブス人気は街を歩いていても随所に感じることが出来、多くの人がカブスの帽子やTシャツを日常のファッションに取り入れているほか、Bar等でも「試合放映中」というサインをよく見かけます。Boothでもそれは例外でなく、野球ファンだという話をしたところ、是非一緒に観に行こうという話で盛り上がることが出来ました。

シカゴは野球のみならず、アメリカンフットボール、バスケットボール、アイスホッケー、サッカー等、様々なプロスポーツチームを擁し、スポーツ好きには溜まらない街です。またBoothにおいても様々なスポーツクラブの活動がある他、スポーツの分析を通じてビジネスに通ずる分析手法を学ぶ「Sports Analytics」という授業が開講されています。友人作りのきっかけや余暇の過ごし方として、スポーツを考えている方にはシカゴ(Booth)は非常にお薦めの選択肢となっております。

 天然芝のグラウンド。遠くにはミシガン湖も見えます。

天然芝のグラウンド。遠くにはミシガン湖も見えます。

 球場内にあるルーフトップバーでホットドッグやビールに舌鼓を打つ人々

球場内にあるルーフトップバーでホットドッグやビールに舌鼓を打つ人々

 救援で上原選手も登板

救援で上原選手も登板

 ビールの売り子も日本のそれとは大きく異なっておりました

ビールの売り子も日本のそれとは大きく異なっておりました

ダウンタウンへ引っ越し

遅くなってしまいましたが明けましておめでとうございます。1年生のHMです。

新年明けてすぐ雪が降る寒さになったかと思うと、ちょっと温かくもなりシカゴの冬もそんなでも無いかと一瞬思ったら、またマイナス10度の日々が訪れました。これぞシカゴです。
シカゴの冬学期は1月3日からで、その日から授業も始まりました。日本の感覚で1月3日まではノンビリとしたいなーなんて思っていた私には慌ただしい年始に感じます。

さて、前置きはこの辺にして、私自身、年末に引っ越しをしたりということもあったので、その辺について。ちなみに私は一人で来ているので、モノも大した量は無く、すべて友達の好意で引っ越しを無事完了しました。
こちらに来てのはじめの3~4カ月、秋学期は大学の近く、Hyde Parkと呼ばれる地域に住んでいたのですが、ダウンタウンの中心に12月に引っ越しました。イメージとしてHyde Parkからだと大学まで歩いて10分、ダウンタウンから大学までだと、電車を使って30分程度です。以下簡単に比較したいと思います。

家賃
 分かりやすく説明するために東京と比較しようと思うのですが、単純に比較できないところがあります。というのも、私が東京にいた時は便利な場所であれば、部屋は狭くても気にせず、まさに「一人暮らし用」のところに住んでいたのですが、こっちは基本的にそういった部屋は無く、どこもそれなりに広い部屋です。ですが、ダウンタウンの中心の高層マンションで十分な広さと設備の良さなどを考えれば、東京の中心よりもシカゴのダウンタウンは3割程度割安なのかな、という印象です。円高なのでもっと割安感はあるかもしれません。さらに、Hyde Parkはシカゴダウンタウンに比べて2割程度安いという印象です。私の場合、韓国出身の学生とルームシェアをしているので、そういったやり方だとダウンタウンでも結構リーズナブルだな、と思いますね。

利便性
大学の午前の授業は朝8時半からなので、朝の授業に出る時はHyde Parkってなんて便利なんだ、と実感します。何よりもこれは大きなメリット。ただ、Boothの学生の多くは、恐らく7~8割がダウンタウンに住んでいると思います。そういった意味でなかなかみんな忙しく予定が合いにくい中study groupで集まろうと思うと、ダウンタウンで夜遅くからでもすぐ集まれたりするので便利だな、と思います。また、Gleacher CenterというBoothのキャンパス(主にPart-time, Weekend, Executive MBAの人たち用)がダウンタウンにもあり、昼出れなかった授業でも、夜、ここで同じ授業をやっていたりして出席できるので、そこに近いのも大きなメリットかと思います。
生活面でも実はスーパーはHyde Parkよりダウンタウンの方が安かったりします。また夜遅くまでやっているので便利ですし、ちょっと小腹を空かせて何か食べに行こうと思った時もHyde Parkではお店があまり無いのでちょっと困ったりしました。まー、東京でコンビニをフル活用していた生活を忘れろ、ということでもあると思うのですが。

治安
シカゴの治安は日本での一般的なイメージはあまり良くないかもしれませんが、ダウンタウンは全くそんなことは無いと思います。夜遅くでも街を歩いている人もいて、街は明るいですし、危ない話は全然聞きません。一方で、Hyde Parkは暗くなってから、特に夜10時くらいからは外を一人で出歩くのは控えた方が良いと言われます。実際、大学の近くで夜遅くに強盗に合う話はちょくちょく聞きます。財布だけでなく学生の持つパソコンやスマートフォンが狙われるようです。もちろん、大学のバスが夜は常に周回していて一人で歩いて夜遅くに移動しなくても大丈夫なようになっていたりと対策はされているのですが、治安はダウンタウンの方が断然良いかと思います。

こういったこと以外にも、例えば人によっては大都市ダウンタウンのナイトライフを楽しみたいと思ってダウンタウンに住むのも一つだと思います。人それぞれのプライオリティーがあると思うのでどっちが良いというのは無いと思いますが、私はダウンタウンに引っ越して良かったな、と思っています。

ということで、今回はこの辺で。